オリンパス FE−320の撮影結果その1(秩父祭り編)


 撮影画像は全て「P(プログラム)モード」で撮影している。あいにくの雨空だったのだが、それにしてもシャッター速度が遅くなりすぎで手ブレ被写体ブレが激しい。プロパティを見るとISO64で1/30とか、およそ不親切な露出値になっている。本カメラのようなベーシッククラスのカメラは、画質云々よりひとまずピントが合っている画像を作るべきではないだろうか。
 そもそも、低感度でもラチュードは狭く、簡単に白飛びしてしまう。AFもプアで、晴天下でもピントがあっている範囲が狭い気がするのはレンズがパワー不足なのだろうか。本カメラが登場時にどの程度の価格帯で並んでいたのかは知らないが、ユニデンの方が何倍も安定的な画像を写す。
 ロワーモデルでもX三桁モデルは一種の良心を感じることが出来たが、こういうカメラをばら撒くのはブランドイメージの影響からしても良い選択肢ではないと思うのだが。


圧縮しているので分かり辛いが、ちょっと手ブレしている。











レッドヘアのコスプレが雨空に映える。
どうも、アニメで村おこしみたいなことをやっているようだ。







あまりの大雨で山車も合羽を着ている。


そうは言っても出発だ。





引き手も大変である。


慌しく撮影しているからなのだが、AFのヒット率は低い。







この親父はローアングルで何を撮影しているのだろう。












雨がひと段落して山車も合羽を脱いだ。




明るいうちから始めちゃうのも、祭りの醍醐味だ。


あー、大人ってウルサイ。


 では、撮影結果その2(東京散歩編)を見て頂きたい。


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