フジフィルム Q1DIGITALについて


Q1DIGITAL
APSカメラのネクシアQ1をそのまま継承したスタイル

☆ジャンク度☆
不具合なし
撮影可能


Q1DIGITAL Q1DIGITAL
 レンズはライカ判換算で46mmF3.5の短焦点。
 マクロモード付きだが60cmまでしか寄れないのは如何なものか。


Q1DIGITAL
 単3型電池2本を使用。記録媒体はxDピクチャーカード。


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 ボディ横のつまみをひねると電池蓋が開く。
 電池蓋はダイヤルロックになっていて、ロック状態で無いと電源が入らない。


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 光学ファインダーは省略されているが液晶ビュワーは屋外では見易い方ではない。
 メニューはファインピクスシリーズを継承している。


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 ボタン類は小さい。女性や子供向けか?
 タッチは悪くない。


Q1DIGITAL
 フラッシュのパワーは2m程。


Q1DIGITAL
 元箱フルセット。
 

 21世紀の初頭ネクシアQ1というちょっとおしゃれでスマートなAPSが登場した。カメラの出来としてはプリミティブだったけれども、そういうスタイリングにマッチした「ちょっとお洒落な女性」を中心にそこそこヒットしたようである。本カメラはそのデジカメ版だ。プリミティブなAPSカメラだったQ1がデジカメになってどう変化したか興味深いものである。
                  ☆              ☆
 インターネットサーフィンで少ない情報を集めてみると、本カメラは元々イギリスのフジフィルムイが200万画素級デジカメとして作り上げたものらしい。400万画素級の本カメラが果たしていつ頃登場したのかとうとうわからなかった。箱に書いてあるスペックを見ると、本家のAPSのQ1に負けないプリミティブなカメラである事がわかる。受光素子は1/2.5型の400万画素級。マクロモード付き固定焦点(パンフォーカス)の単焦点レンズを搭載しているが、マクロモードといっても撮影可能範囲は60cm〜100cm。これでも通常の撮影可能範囲が100cm〜∞だからマクロだと言う事なのだろう。焦点距離はライカ判換算で46mmF3.5。絞りは固定でシャッターの限界を超えるとハイライトは飛ぶ。APSのQ1ではフィルムが入っていたグリップ部は単三型電池2本とxDピクチャーカードが入る。電池蓋はロック付きでロックされないと電源は入らない。ストロボは2mまでしか飛ばないのでフルショットの撮影は厳しいな。
 光学ファインダーとレンズカバーは省略された。電源ONは液晶ビュワーの上に配置された小さいボタンがそれで、当初は押し辛いと思ったが慣れてくれば騒ぐほどの事ではなかった。全体的に操作ボタンはコンパクトに出来ているが、これはやはりメインのターゲットが女性や子供だったのであろう。操作系は大きく割り切っており、再生モードというボタンは無く、「MODE」というボタンを押下すると撮影画像は再生される。ホワイトバランス等も設定できるようだけれども、この小さなボタンで階層化されたメニューを掘り下げる気には少しなれないな。
                  ☆              ☆
 ラチュードは狭く、照度の低いところの方が良好な結果を得る。400万画素級デジカメだが低画素数の黎明気デジカメのような特徴のカメラだ。しかし、こういったスタイリッシュでプリミティブなデジカメというのもそういう需要があるのであろう。実際、液晶ビュワーが見え辛いのと記録に3秒位かかるの以外はAFレスのレスポンスもあって撮影もさくさくできる。こういうカメラもあっていいのではないかな。

   では、撮影結果を見て下さい。

(了:2008/07/11)

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