キヤノン IXYデジタル55について


IXYdigital55
完成された面構え。

☆ジャンク度☆
不具合なし
撮影可能


IXYdigital55 IXYdigital55
 薄型ボディが引き立つ。


IXYdigital55
 光学3倍ズームレンズを搭載。


IXYdigital55 IXYdigital55
 光学ファインダー搭載は嬉しい。


IXYdigital55 IXYdigital55
 操作系はこなれている。


IXYdigital55
 飛躍的に薄型化したバッテリー。
 駆動時間イマイチ。

 

 IXYデジタルと言えばキヤノンのコンパクトデジカメの中心モデルである。従来、3桁の枝番が採番されていたIXYデジタルに2桁の枝番が採番されていたのは、シリーズとしては初めて記録媒体にSDカードを採用したIXYデジタル30だった。この後、2桁シリーズは上級機の3桁シリーズに対し下位の位置付けになる。下位と言ってもキヤノンの仕事だから画素数が少ないくらいで撮影に必要な機能はけちっていない。実際のところ、本カメラは後裔機の画素数が少ないと言っても500万画素級は充分だろう。本カメラの前のモデルのIXYデジタル60とは液晶ビュワーが小さいくらいしか変わらない。なのでIXYデジタル60のコンテンツもご覧いただきたい。
                     ☆                 ☆
 総称すると、バッテリーが持たないのを除いたら火の打ちどころのないカメラである。フラットなボディは手に緊張感を与えるが、適度な緊張感があったほうがホールディングには好都合という見方もできる。絵作りも美しいが誇張間もなくフェアであろう。

   では、撮影結果を見て下さい。

(了:2010/12/10)

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