フジフィルム ファインピクスA101の撮影結果


 画質は基本的には当時のファインピクスシリーズの特徴を踏襲していて、条件がよければナチュラルな発色と温調で滑らかな階調を映し出す。ただし、エッジの処理はファインピクスA201より若干誇張気味で、この辺り画素数の軽減をソフトウェアの後処理でカバーしているのかもしれない。
 夕日の当たるメタリックボディなどで擬色が現れまくるが、まあ、目くじらを立てるほどではないと思う。アンダー1000円なら遊べるのではないか。


フラッシュ撮影。ちょっとフォギーっぽいのは個体差なのか仕様なのか?


固定焦点とは便利な物で、突然現れたアゲハチョウにも対応できる。
これがAFで迷ったりしたら、時既に遅しになるだろう。



撮影したのが曇りだったせいか、イマイチ発色が冴えない。
モトラにKDX200SRにRMX250S。お好きな方には堪らないだろう。
勿論、拙僧もその一人。


山田さん家のトラディッショナル日本犬。
この直前までぐったりしていたのだけれども、拙僧に気づいて速やかに警戒モードに移行した。


マクロ撮影。絞りは開放だと思います。



日が出てきたので逆光撮影も試してみた。
このクラスのデジカメとしては良好だと思う。



夕日の当たるメタリックボディと言うのはデジカメにとって難しいようで擬色が目立つ。
ハンドルカバーとギアセレクタがブルークリスタルな点に注目(?)。


手前の自転車が樹脂製コムスターホイール(?)な点に注目。


黄昏時のアイロンテール。ああ、よいものだなあ。

折角なので動画も見ていただきたい。
動画1
動画2

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