カシオ エクシリム EX−Z550について


EX-Z550
カメラとしての基本性能を上げたオーソドックスタイプのエクシリム。

☆ジャンク度☆
液晶ビュワー割れ
撮影可能


EX-Z550 EX-Z550
 ライカ判換算で26mmから始まる光学4倍ズームレンズを搭載。

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 やや横幅があるが、スリムなボディ。

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 シンプルなインターフェイス。
 液晶割れが惜しい。


EX-Z550
 バッテリーはニコンやオリンパスも幅ほく採用するNP−45。


 カシオのデジカメのポリシーはイージーな操作と飛び道具の組み合わせである。飛び道具がどんなものかというと「高速連射」とか「ハイスピード動画」とか「動画に絵が描ける」とかである。それはそれなりに有意義ではあるのだが、カメラの基本性能は準ずるところがあった。例えばライカ判換算で37mm相当の広角レンズなんてのはルミックス DMC−FX01が早々に28mmを実現しているのに対し、随分と遅れていた。それに、肝心の画質もシャープネスやビビットな発色という点ではライバルに今一歩遅れていた。無論、シャープネスやビビットだけが画質の評価ではないが、画像を並べると良し悪しは目立つ。
 そんなエクシリムも本カメラに至ってはカシオも画質面で本気になったようである。26mmから始まる光学4倍ズームレンズも、なんだか中途半端に感じる。しかし、実際に28mmと比べるとパースも強調して「ワイド感」は飛躍的に向上した。そして肝心の画質だが、調子よい時のクールピクスに迫る程、カリッとして鮮やかである。従来のエクシリムにありがちな「もあっと感」が無いのは立派だ。写り具合は完全にライバルと同格である。
 撮像素子は何と1400万画素級である。これにライカ判換算で26〜104mmF2.6〜5.6の光学4倍ズームレンズを搭載する。操作系はオーソドックスなエクシリムの物である。拙僧の個体は液晶ビュワーが割れていて、殆ど確認できないので様々なモードを試すことはできなかった。しかし、レスポンスは近代の戦闘に堪えるものでCCDシフト式の手振れ補正機構も効いているようだった。これはアーケード内の少々暗いシチュエーションでもすれ違う娘さんの顔がはっきり写っている事でも分かる。顔認識処理も効いていてるのだろう。

 では、撮影結果(大須〜栄散歩編) を見て頂きたい。

(了:2012/11/14)

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