エッジ、色調、諧調、どれをとっても繊細で正確。赤い花とか空色を明らかに誇張するデジカメが多い中、非常にプルーフな画像を撮影する。これは拙僧にとって非常に以外だった。拙僧はソニーと言うのは独自色の押しが強い企業だと思っていたからだ。どちらかと言うと誇張気味なのは浜アユだわなあ。
独特の「寝大仏」のボディも意外とホールディングは悪くない。と言うか、縦型ファインピクスみたいに適度な緊張感が手振れを押さえるのかもしれないな。
夕暮れの画像も全て手持ち撮影である。僅かに残る夕空の諧調表現も注目していただきたい。