パナソニック ルミックス DMC−FX37について


DMC-FX37

ライカ判換算25mmから始まる光学5倍ズームレンズを搭載

☆ジャンク度☆
不具合無し
撮影可能


DMC-FX37 DMC-FX37
 ライカブランドの光学5倍ズームレンズに1000万画素級撮像素子を組み合わせる。


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 浜アユのスリムボディだ。


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 再生モードの切り替えがコマンドダイヤルから独立した。


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 大型で美しい液晶ビュワー。
 

 本カメラはルミックスDMC−FX33/DMC−FX35と続いた3台目である。既にDMCーFXシリーズは完成に達しており、拙僧が薀蓄を傾ける余地はなのだが、しばしお付き合いいただきたい。
 DMC−35との違いは広角がライカ判相当で25mmをキープしながら光学5倍ズームになったことだ。DMC−35が光学4倍ズームでも大した物だと思っていたのだが、堂々の25〜125mm相当である。広角がわを疎かにして望遠だけ伸ばす指向はフィルム時代から存在したのだが、25mmをキープしているのは偉いと思う。
 他にもいろいろな機能、シーンモードがあるらしいのだが、拙僧は使わなかった。一例を挙げると追尾式AFを搭載している。これは、一度ロックした被写体を追尾するものだが、この種の技術は既にフィルムカメラ時代にもあった。顔認識AFも撮影結果を見るとノーファインダーですれ違いざまに撮影したカットも、まず顔にフォーカスが合っているので、あてになるだろう。
 25mmの広角はスナップに置いては効果的である。ちょっと離れた所にいる娘さんを撮影したい場合は、望遠域の125mmがるから困らない。それでいて従来機と変わらないボディサイズなのだから感心するなあ。

   では、撮影結果(犬山祭り散歩)を見て下さい。

(了:2012/7/26)

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