オリンパス C−740の撮影結果(名古屋散歩編)


 少し派手目の発色に見えないくはないけれども、エッジや諧調の誇張も程よく抑えれていて画質は良好である。本編では触れなかったがマクロ撮影時もたいへん良い画像を得る事ができる。ただ、画質モードを最高ランクのSHQに設定しても電源オフで忘れてHQモードになってしまうのはちょいとがっかりだ。もしかしたしたら、ユーザーカスタムモードでそのような設定ができるのかもしれないけれども、拙僧が何となく弄っていているうちに理解できるようでないとヒューマンインターフェイス設計としてはイマイチだろう。まあ、そう思うのだけれどもマニアルくらい読んでから文句をたれろという意見も一理ある。
 ちなみに、露出の弾き方もC−730を踏襲しているので、オートのままだとかなりのスローシャッターになる。多分、画質を優先して感度のゲインアップを抑えているのだろう。



そのマクロ撮影はこの通り。ただ、レリーズから撮影までかなりのタイムラグがあるので息を殺して結果を待つ。


昆虫系が苦手な方はこの通り。
ちなみに、本カメラはAFロックができないので被写体が中央に寄ってしまう。
もしかしたら仕様上はできるのかもしれないけれども、兎に角、拙僧の固体では半押しによるロックはできなかった。


風と女子高生。青春だなあ、なんとなく。




屋内撮影。
広角側6.3mmF2.8なんていうレンズなら手振れ補正なんて必要が無いと思うけど、案外、アンチバイブレーションプログラムが効いているのかも。


真っ赤なカマロ。
青春とは程遠いものがありますな。



光学10倍ズームの醍醐味を試してみる。
こうして見ると手放したのはちょっと惜しかったなあ。


オーバ300mmのスナップ。


たまには形成肉ではなくてピュアな牛肉が食べたいわあ。



軽快に撮影していると思われるかもしれないけれども、本カメラのレスポンスはスローモー。
レリーズボタンを押下しながら被写体を追う人間動体予測を駆使する必要あり。
それでも殆どAFは外していないので案外マシンはよく出来ているのかも。


SRだと思ったらGB400だった。渋い。


タンデムのV−Max。カッコいい。ヤマハの広報に彼らを推薦したいな。


ヤマハと言えばこんなものも転がっていた。


ヤマハのATVが転がっていたのがこのカフェ。
このカフェのオーナーはかなりの数奇者で最新のピアジオの3輪スクーターからアンティークなアグスタまで、都心でもなかなか見ないレアな単車が常々転がっている。
一度入ってみたいのだけれども、あまりにもコアなので躊躇しているのだ。
店頭のアンティーク・べスバは常に在中。



そのカフェの隣にはこのように「鉄人さん」や「白熊さん」がショウウィンドウを飾っている。
濃いな、大須。



このカットは珍しくピンボケしているのだけれども、店員の男のケツのラインがすげえやな感じなので、あえて掲載した。


名古屋の娘さんはこういう濃いファッションが好き。ピンクハウスも好き。


スキップする娘さんを激写で止める。
偶然の産物なんだけれども、それも拙僧のスキルだとも思っていただきたく・・・。


こういのが流行らしい。全く、今の若い者は・・・
ドはドーナツのドではなくドレットノート級戦艦のドだ。こういう小言が出るようでは青春時代は終わっているなあ。


「イエーイ、儲かってるかい?」


「あったり前よ、誰に言っているんだい?」


このような被写体もスポット測光でぴったり露出。
どっこい生きていたポップティーンにおじさんは感心したな。

 セントレア散歩も見て下さい。

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