オリンパス C−740について


C740

☆ジャンク度☆
不具合無し
撮影可能



C740
なんと今更、本カメラの外観画像は、オークション掲示用に撮影したこの2カットしか存在しないことに気づいた。
既に出荷してしまったので手元には無い。我ながら愛の無さに呆れるなあ。

 さて、このカテゴリー「縁の薄かったカメラ編」では、拙僧が一度は手にしたものの諸般の事情でロクに弄りもしないで手放したカメラを紹介したい。手放した理由は壊れちゃったとか、全く撮影に気分にならなかったとか、人並みの理由が無いわけでもないんだけれども、実際は「金策」という湿っぽい理由が多いのは否めないな。
 まあ、今までも1〜回撮影に出して処分してしまったカメラは幾つもコンテンツに掲示してあるので、何を今更という感じもするのだけれども、例えば本カメラのようにロクに外観も撮影してもいないのにネットオークションで処分してしまったカメラなど、あえてこのカテゴリーに掲載し、拙僧の至らなさを戒めさせていただきたいと思う。
                    ☆             ☆
 本カメラ、「オリンパスC−740」は端的に言ってオリンパスC−730のマイナーチェンジ版だ。オリンパス的にはフルモデルチェンジなのだろうけど、拙僧経験値からして違うのはボディが1回りコンパクトになって記録媒体がスマートメディアとの併用からxDピクチャーカード専用に変更になったくらい。あ、無声動画が撮影できるようになったのも本カメラからかもしれない。「アンチバイブレーションプログラム」というズーム倍率やシャッター速度に応じてISO感度を変更する機能が追加されているけど、これはホンダのVTECみたいなもので、まあ、気休め位なものだな。
 長所は光学10倍ズーム付きでコンパクトなボディ。それで明るさは広角側でF2.8でISO400まで増感できるから細かいノイズにイチイチ文句を言わなければ画質的には手振れ補正つきのパナのFZ1/2よりずっといい。それにオートモード主体のパナに比べて各種AEモードを搭載してマニアル露出もMFもOKだから腕に覚えのある方ならずっと幸せな気分になるだろう。単三型電池を使用する点も複数のカメラのバッテリーを単三型充電池で使いまわしている我々の様な数奇者にとってはありがたい。
 反面、短所もそのまま継承している。それはレスポンスの悪さでそもそもEVFの表示にタイムラグがある上にレリーズ後のAFや記録が遅いので、望遠側で動きのある被写体を撮影すると被写体がフレームアウトしている事もしばしばである。実際、この種の望遠レンズで撮影したい運動会や動物もの、鉄や飛行機だと撮影者が同体予測をしてレリーズするなどの工夫が必要になる。これはかなりのスキルで、そういう目的で本カメラを入手した方にとっては致命的な欠点だろう。
 但し、撮影画像の出来は良い。このアタリの印象は先のオリンパスC−730のコンテンツに書いた事と同様なので、是非一読をお願いしたい。
                    ☆             ☆
 まあ、拙僧も本カメラを戦域内のジャンク籠で見つけた時には上記の様な本カメラの性格は予測できた。なのに何故拾ったのかというと、「もしかしたらネットオークションでそれなりの価格で処分できるかも。」という淡い期待が有ったのだけれども、所詮拙僧の浅知恵などはビッターの方々に通用する筈も無く、購入価格に2〜3粒の花が咲いた程度で出て行った。寝たふりしてる間に出て行ったようだ・・・。

   では、名古屋散歩セントレア散歩を見て下さい。

(了:2007/08/13)

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