オリンパス C−730の撮影結果(名古屋場所編)


 本カメラの登場時には手振れ補正の有効性についてずいぶん論議が交わされたようだ。拙僧個人の印象としては所詮50mmそこそこの焦点距離のレンズに手振れ補正は必ずしも必要と感じないが、まあ、あればあったで便利だろうしメカ的な興味もそそられるものがあるから特に否定はしない。
 本カメラの求められるような運動会や発表会の撮影にはレリーズ後のタイムラグが結構あるのでかなりコツが必要である。また、記録時間も短くはないので本気で運動会に挑みたいのならもっとお金を出してミノルタのディマージュZシリーズでも買った方がいいかもしれない。  本ページは名古屋場所を撮影した。土俵上は意外と明るいのでISO400に設定してF3.5で1/200前後が切れるので望遠側でも手振れはほとんど無かった。ゲインアップを行うとノイズは乗るが、大きく騒ぎ立てるほどのものではないと思う。
 ちなみに、オートのままだと画質優先になるのか、かなりのスローシャッターになる。





横綱の土俵入り。


北桜の豪快な塩まき。





人気の高見盛。


安馬とばると。拙僧の注目力士だ。


ばるとの猛攻に耐える安馬。


浴衣で観戦。優雅ですなあ。

 撮影結果も見て下さい。

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